こんにちは、目黒歯科医院です。
本日は保険の入れ歯についてのお話を少ししていきましょう。
皆様、入れ歯を入れてる方も、そうでない方も、入れ歯についてどうお考えですか?
入れ歯なんて保険で十分でしょ?
将来、入れ歯は入れたくない
今の入れ歯の使い心地が・・・
入れ歯っておばあちゃん、おじいちゃんになったら入れるんだよね?
色々な考えがありますし、入れたことの無い方は漠然と入れたくないな、と考えてるかたが多いと思います。
まず、入れ歯を入れていない方で、将来入れ歯を入れる予定では無い方は、しっかりと定期検診を行ってください。
私、虫歯無いから、検診しなくても大丈夫~と気楽に構えていると、歯周病で歯を失うことになるかもしれません。
まず、何でもなくても定期的な健診とお掃除は大切な予防になります。
そして、将来的に私は絶対入れ歯になりたいの♪という方は・・・(-。-;)ウン..
あえて自分から入れ歯になりにいくのは、私はあまりお勧めしません。
さて、ではもうすでに入れ歯の方はどういった選択肢があるのでしょうか?
ざっくり分けて2つの選択肢があります。
1)保険でささっと作って、合わなくなったり、歯がなくなったら、また保険で作り替える
2)自費で、残っている歯があればそれに負担をかけないような長持ちする歯を作る
大体の方はあまり選択肢を教えてもらえずに、保険の入れ歯を入れられている方が多いと思います。
また、きちんと説明を受けていても、経済的な面、通院時間の関係など様々な理由で保険を選ばれている方もいます。
ここで問題なのは、何の情報も知らされていないで、歯科医院の都合で勝手に保険で入れ歯を入れられている方です。
では、保険の歯の問題はなんなのでしょう。
まず、皆様からよくあがるお言葉は、バネがあって見た目が・・・。と言う部分です。
しかし、他にも問題があります。
他の問題はというと
① バネ(金具)をかけられた歯の周りに、食べかすが溜まり虫歯になる
② バネ(金具)をかけられた歯が噛むたびに揺すられて、歯が抜ける
③ バネ(金具)の構造上、入れ歯が沈み込み、歯肉の下のアゴの骨が痩せてしまう
などです。
見た目の問題だけではなく、残った歯や、顎の骨などの問題です。
どうしても、保険の歯の作り上、上記の問題は避けては通れません。
もちろん、そのデメリットを理解したうえで使用いただいている方もいます。
しかし、デメリットを説明されず、よくわからないまま入れている方が多いのが現状です。
また、自費の入れ歯はどう違うの?
と言う質問ですが、自費の入れ歯は多くの種類があります。
バネの見えない見た目だけきれいな入れ歯
入れ心地だけ重視の軟らかい入れ歯
見た目も入れ心地も抜群の入れ歯
などです。
正直、これをひとつひとつ解説するとすごく長くなってしまうので、後日小分けにしながらお話していきたいと思います。
また、自分の入れ歯はどうなのか、と知りたい方、入れ歯の作成を相談したい方は是非お気軽に目黒歯科医院までご相談ください。
スタッフや院長が詳しくご説明させていただきます。