こんにちは、目黒歯科医院です。
今日は昨日に引き続き、歯磨きのフッ素についてお話しましょう。
では、皆様、まずはこちらの画像をご覧ください。
こちらは、歯科医院で売っている歯磨き粉や、薬局さんで売っている歯磨き粉を一覧にした物です。
もちろん、まだまだ種類はありますので、一概にこれで全部というわけではありません。
そして、こちら、フッ素の濃度の高い順番に並んでいます。
一番上の列が1500ppmF・真ん中が1000ppmF・下が500ppmFです。
隅っこに番外として、あかちゃん用のフッ素無配合のものがちょこっと乗っていますね。
使用年齢としては、
3~5歳くらいのお子様は500ppmFの歯磨き粉
6~14歳(中学生)くらいのお子様は1000ppmFの歯磨き粉
15歳(高校生)~大人の方は1500ppmFの歯磨き粉
だいたいになりますが、これを目安にしていただくと解りやすいです。
また、歯ブラシにつける歯磨き粉の分量がちょっと見切れてしまっているので、
こちらに文章にして記入しておきます。
15歳以上→2cm程度
6~14歳→1cm程度
3~5歳→5mm程度
歯ブラシに歯磨き粉ってどれくらいつけるの?
と言う方はこちらを目安にしていただくと解りやすいですね。
また、あくまでもこの表は2018年のものなので、これがずっと正しいとは限りません。
歯科の器械だけでなく、歯磨き粉やお薬も日々進化をしています。
では、今日のお話はここで終わりますが、予防についてもっと知りたいという方は是非こちらのページをご一読ください。
http://www.meguro-shika.jp/2025prevention/
また、目黒歯科医院の歯科衛生士スタッフがつぶやく役立ちブログにも、
予防歯科についていろいろ書かれているので、是非そちらにも目を通してみてください。
https://ameblo.jp/meguro-dhstaff/
内容も解りやすくゆる~い感じで書かれていますよ(^u^*)