こんにちは、目黒歯科医院です。
皆様は、2月3日の豆まきはしましたか?
最近はあまり豆まきをしているご家庭も少なくなっていると聞きます。
昔は「福は内!鬼は外!」の声が近所でも聞こえていましたが、
確かに言われてみればここ最近はあまり聞かないような気もします。
豆の掃除が後々大変なのはありますが、
昔の風習が少なくなってしまうのはちょっと残念ですね。
さて、今日のお話は鬼の歯の話。
皆様は思い描く鬼の歯と言うのはどういった歯でしょうか?
ギザギザの歯、上顎から突き出るような牙が出ている歯、下顎から伸びるような牙・・・
イメージする歯は皆様まちまちだと思います。
しかし、鬼にきれいな歯並びをイメージする方は少ないのではないでしょうか?
確かに、鬼がきれいな歯並びをしていたら怖さが半減。
ただの天然パーマで、身体の大きな赤い人になってしまいますね。
う~ん、特に怖さが伝わってこない・・・。
さて、では逆に、人に鬼のような歯があったらどうでしょう。
せっかくかわいい人でも、かっこいい人でも、ちょっと魅力が半減してしまうかもしれません。
八重歯がかわいい、という話も聞きますが、
個人的に、八重歯の方は、そこが清掃不良になっていないか心配になってしまいます。
鬼は歯並びを悪くし、イメージを怖くすることで畏怖を演出していますが、
人には恐怖を演出する必要はないですから、やはり美しい口元が一番しっくりくると思います。
また、矯正を考えていらっしゃる方はこちらのページをご参照ください。
http://www.meguro-shika.jp/2030orthodontics/
最近は、大人の方も矯正」を考える方が多くなりました。
「矯正はこどもしかできないんでしょ?」
と、お考えのあなた。そんなことはございません。
ただ、矯正は年数もかかり、歯列によっては大変なばありますので、簡単にできますよ、とは言えません。
しかし、大人の方も今からでも遅くは無いですので、一度ご来院いただき、是非ご相談ください。