「高額な部分入れ歯にしたのに、２年でダメになったあなたは読まないでください」
「修理しながら、楽に１０年以上使える部分入れ歯なら興味はありますか？」

下の写真を見て下さい。

７０代、女性です。ご紹介で来院されました。
上アゴはすでに総入れ歯です。
下アゴは、入れ歯が壊れたままでした。
ご相談の結果、出来るだけ長持ちする入れ歯をご希望され
上アゴはドイツ式総入れ歯、シュトラックデンチャー
下アゴはドイツ式部分入れ歯、レジリエンツテレスコープ式部分入れ歯
を計画しました。
下の写真が、入れ歯を外した上アゴです。

下の写真が、下アゴです。

下アゴに残された歯は、全て神経組織がありませんでした。
枯れ木のような状態です。いつ、根っこが折れるか解りません・・・。
しかし、保険診療の入れ歯を製作する場合は、根っこの残骸を抜歯後に入れ歯をすぐに製作します。
仕方がないとは言え、当然ですが長持ちしません。
保険診療の入れ歯では、弱い歯を保護するような設計は出来ないのです。
そして、スマイルデンチャーなど自費診療の入れ歯でもこの状態で装着したらすぐに壊れますよ・・・。
今回は、自費診療の入れ歯です。
治療後すぐにダメにならないように、安全性を重視します。
今回のレジリエンツテレスコープ式部分入れ歯の特徴は
① 残り少ない歯でも、部分入れ歯の支えとして有効活用できる
② もしも支えの歯が抜歯になっても、修理しながら長期間使える
③ 総入れ歯に近いので、歯肉の膨らみを自在に形成可能なので口元の張りを復元できる。
④ 総入れ歯よりも、噛み心地が遙かに優れている
⑤ 総入れ歯よりも、入れ歯の横揺れが防止出来る
などなど、超高齢社会において日本の救世主となりえる部分入れ歯です。
自身を持って、お勧めできます。
下の写真が、超精密加工された金属冠です。


その上から、入れ歯がはめ込まれるのです。
見た目は、総入れ歯のように見えます。

裏側には、仕掛けが組み込まれています。



参考までに、治療前の写真です。

いかがですか、これで１０年以上安心して使用できます。
人生最後の入れ歯かもしれません。
老後の人生を、入れ歯の悩みから解放されて楽しんでください。
好きな物を沢山食べて、お友達とのおしゃべりを楽しんでください。
口元のシワも無くなり、見た目だって若返りますよ。
軽自動車一台分の投資になりますが、費用対効果は充分なのでは？
是非、ご検討ください。