「あなたの歯が見えませんから！
　かかりつけの歯医者さんが、
　ライト付き拡大鏡を使ってないなら転院をお勧めします。」
下の写真を見て下さい。
これは何でしょう？

この写真を見れば解りますか？
こんな感じです。

使用するときは、こんな感じです。

強力なＬＥＤライト付きの拡大鏡です。
あなたの真っ暗なお口の中を強力に照らして、
なおかつ拡大レンズで詳細に観察できるのです。
倍率に応じて、使い分けます。

　私は左側の、倍率の高い拡大レンズを使用しています。
上下にダブルでついているのが、強力なＬＥＤライトです。
ダブルなので、影ができません。
優れものです。
左右についているのが、拡大レンズですよ。


どんなに目が良い人でも、裸眼での診査は限界があります。
　
　真っ暗なお口の中の小さな歯の、詳細な診断はできないのです・・・。
細かなヒビ割れがあっても、見逃してしまいます・・・。
　特に、インプラントの手術は神経を傷つけないようにミリ単位の処置です。
必ず、拡大鏡を使用しています。
これは別のタイプの、ライト無しの拡大鏡です。


ライト付きが圧倒的によく見えるのですが、
インプラント手術は専用の手術用ライトがあります。
こちらの方が、もっと強力です。確か100万円くらいです・・・。

当院では、スタッフもライト付きの拡大鏡を使用しています。
こんなにありますよ。



これらの拡大鏡は、一個１５～３０万円くらいします。
全部あなたのための投資ですよ。
　ここだけの話ですが、あなたの虫歯を削って貰うときに
ライト付きの拡大鏡を装着していない歯医者さんはやめてくださいね。
インプラントの手術には、手術用ライトも重要です。
　だって、見えませんから・・・。

いくら目が良くても、見えません・・・。
歯医者さんに質問して下さい。
「先生～！拡大鏡無しで、小さな歯が見えますか？」
って、
もしもかかりつけの歯医者さんが、
「私は、目が良いから大丈夫」
って言われたら、
その歯医者さんは、
「私は、こだわっていません。適当だから大丈夫です」
って言う意味と同じです・・・。
虫歯を取り残す可能性も高くなります、
肉眼では細かなヒビ割れもみえません、
精密に歯を削るのは不可能です・・・。
　さらに、あなたの歯石を取ったりメンテナンスを担当してくれる
歯科衛生士さんも同様ですよ。
歯医者さんだけがよく見えてもダメなのです・・・。
真っ暗なお口の中の、歯石を取り残すリスクも高くなります。

　現代では、真面目な歯医者さんや歯科衛生士さんは強力な手術用照明付きか、
コンパクトなＬＥＤライト付きの環境で拡大鏡を使用して診療をしています。
真面目な歯医者さん選びの参考にしてくださいね。
歯医者さん選びは難しいですね・・・。
ではまた。